2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

EzJDBCはレスポンスが良いのです( ̄0 ̄)b

本日はEzJDBCのレスポンスについて説明しようと思います。EzJDBCは照会のレスポンスにこだわって開発しました。JDBCが1とするとEzJDBCは1.2倍になります。ほぼJDBCと同じといって良いのではないでしょうか(言いすぎ?)下記のテーブルの全レコード(500万件)…

EzJDBCで「CASE演算子」始めました(^^)

以前「EzJDBC機能強化2」で書いていたCASE演算子をEzJDBCで実装しました。一時はタイプセーフEnumを利用すればCASE演算子は不要なのではないかとも考えたのですが、以下の様なCASE演算子の場合はEnumで対応するのは面倒かなっと思い、CASE演算子はあった方が…

EzJDBCで「GROUP BY」始めました(^^)

本日はEzJDBCで「GROUP BY」する方法について説明したいと思います。ORDERテーブルとORDER_ITEMORDERを結合し、お客様ID毎の請求合計額を求める場合を例に説明いたします。 // ORDERテーブル情報インスタンス生成 ORDER OD = new ORDER(); // ORDERとORDER_I…

こだわりは良い物?悪い物?

職人気質の「こだわり」は、素晴らしい!と称賛さる場合が多いが、実質その気質を継承している人は少なくなっている。その反面「こだわり」を売りにして、利益を上げている会社(業界)が存在するのも事実だ。。。 この場合、こだわりの希少価値が利益につな…

EzJDBCへの質問と返答/備考録

社内からEzJDBCの質問があったので、質問と回答をとめたものを備考録としてメモメモします。 Q1.EzJDBC#relationする場合、個別にORDER BY句オプションが追加できればいいと思います。 A1.個別にORDER BY句オプションというのは、以下の様なことでしょうか?…

EzJDBCで結合した時の自動バインディングの秘密

EzJDBCの自動バインディングの方法は前回の「EzJDBCの自動バインディングの秘密」で説明いたしました。今回は、テーブルをJOINした結果をエンティティにマッピングする場合の自動バインディングについて説明します。以下の関係のテーブルを結合した結果を例…

EzJDBCとS2JDBCのイテレータ機能の違い

今回は、EzJDBCとS2JDBCのイテレータ機能を比較してみようと思います。 イテレータ機能は皆さんご存知の通り、テーブルの照会結果をList等で一括に取得する方法とは異なり、照会結果を1レコードづつ取得する方法です。 それでは早速それぞれのO/R マッパーの…

EzJDBCをJava1.6に対応して良かった(^^)

EzJDBCをJava1.6に対応してから可変長引数とGenericsの便利さにやられっぱなしです。Java1.4の開発には、もう戻れません><

EzJDBCの自動バインディングの秘密

EzJDBCで如何にして、テーブルのデータをエンティティにマッピングしているのか、技術的な面について説明したいと思います。 EzJDBCはテーブルの照会結果をEntityにマッピングするコードは下記のようになります。 例:CUSTOMERテーブルから名前(NANE)が"Taka…

EzJDBCのSQL自動生成機能の弱点と克服方法!

本日は、EzJDBCのSQL自動生成機能の弱点について説明したいと思います。その弱点とはSQL自動生成機能はSQLのカスタマイズが出来ない事にあります。例えば、以下の関係の2テーブルが存在したとします。 【テーブル】 1.CUSTOMERテーブル 2.ORDERテーブル【テ…