面倒くさがり屋からアイディアが生まれる?

面倒と思ったことは「アイディア」となるって事です。

つまり、面倒くさがり屋さんは、アイディアの宝庫なのです … 大事にしましょう!(^-^)b 



私が業務開発以外に、プログラムを書く場合は、以下の2パターンの時です。


1.何らかの作業中もしくは作業前に、「マニュアル(手作業)でやるのが面倒だなぁ」と思った時

私は、典型的な”面倒くさがり屋”なので、ルーチンワークや定型作業が面倒なので、そんな仕事にあたると「面倒だなぁ〜。何とかできないかな」って考えてしまいします。

ルーチンワークや定型作業は、プログラムで対応可能な事が多いため、プログラムでなんとかできないかなぁ〜と考えます。

そう思ったら、すぐプログラムを書いてしまいます。(1回限りの作業の場合は、作業ボリュームにもよりますが…)



2.プログラムの作成(記述)が、面倒だなぁって思った時

この場合は、API的要素が大きいため、すぐ開発しません(出来ませんが本当のところかな)。


かわりに、「やること・やりたいと」テキストファイルに、そのアイディアをメモしておきます。


【この時のPOINT!】
この時、大事なの事は実現する方法の有無で判断しないことです。
「無理だろ〜なぁ」とか「難しいだろ〜なぁ」と考えると、アイディアはそこで死んでしまします。

まずは、実現方法などは考えずに、思ったことを素直に受け止めましょう。そして、今実現できないものは、メモしておくことです。

今は無理でも、後になると可能になることが多いのです。
これをやらないと、単なる面倒くさがり屋になってしまします(TT)

 【過去の事例】

大きな内容の場合

(1) JSP(tablibやEL)が面倒だなぁ〜。HTMLで開発出来ないかなぁ
(2) Struts(ActionやForm)を継承するのは面倒だなぁ〜。POJOで開発できないかなぁ
(3) StrutsConfig(設定ファイル)の記述が面倒だなぁ〜設定ファイル無しにできないかなぁ
  … etc と色々不平不満を書き連ねた結果「新FW」のWEB層を開発することにしました。
(4) Daoをレスポンスアップできないかなぁ
(5) Daoの利用方法が面倒だなぁ
(6) Daoの作りが煩雑だなぁ
  … etc と色々不平不満を書き連ねた結果「新FW」のEzJDBCを開発することにしました。

小さい内容

(1) 新規WEBプロジェクトを作成する場合に、色んな設定するが面倒だなぁ
  … プロジェクト作成pluginを開発
(2) サンプルHTMLを直接開発に使えないかなぁ
  … HTML作成pluginを開発
    HTMLエディターpluginを開発
    HTML特殊タグ追加pluginを開発
(3) HTMLに対応するAction,Fromを手で書きたくないなぁ
  … pluginを開発
(4) サンプルSQLに対応する、Dao(のメソッド)やEntityを手で書きたくないなぁ
  … VIEW定義書作成pluginを開発



現在、私の「やること・やりたいと」テキストファイルには、600位の内容が記述されています。
まだ出来ていない内容が200程残っています。

このように残しておくことにより、時間がある時に「やるべきこと」が明確になって、突然時間があいた場合でも、モチベーションが保てます。
*もともと自分で面倒と考えていたことを解決するのですから、モチベーションが下がることは無いでしょう。。。




3.最後に…
 私は、1,2以外に「自己満足」テキストファイルを作ってます。 
 その名も「あっ!こんなのあったら凄くない(良くない)?」って思った時
 … ほぼ、100%自己満足ですね。ただ、稀にここから2に昇格する場合もあるんですね。