部下に自分の体験を話していますか?を呼んで…


下記の記事を読んで、必要な事ではあるけど、少し怖いなっと思った。

例えば、部下がパフォーマンステストの結果を報告したときに「どういう仮説を基にやったんだ」と聞く。答えられなければ、自分の経験談を交えながらテスト時の仮説の立て方を伝え、それとなく正解に導いていく。チームリーダーやプロジェクトマネジャに元気がないように感じたら、悩みを聞いてあげるとともに自分がシステムを開発していたときの経験を話し、問題解決への道筋を示したりしたそうだ。


部下に自分の体験を話していますか? | 日経 xTECH(クロステック)

怖いと思ったのは、「それとなく正解に導いていく」という箇所。。。
確かに、経験豊富な方の意見は聞くべきだし、ためにはなるのは間違いないけど、その人の考えが必ずしも「正解」だとは言えないと思う。
それこそ、環境や状況(時の流れ)によって、答えは異なるものだから…


経験を話してくれている間は良いけど、「これが正解なんだから、こーやれ!!!」ってなってしまったら、負けだな(困ったな)。。。
自戒の念をこめて、そうならないように気をつけよう … (^^;)