夢を見たい年頃です。。。


僕は本気で、世界をみて仕事をしたいと考えてます。まだ自分にその力がないのもわかっています。


バカ!お前は社内の仕事でさえ1番になれてないじゃないか!!!と言われても世界を意識しています。

多分バカなのでしょう。。。(・・?

でも、世界をみています。見ていたいです。。。

僕は、松岡修三が大好きです。

同氏は、常に世界をみて指導しています。先を見て指導しています。だからこそ厳しいのです。

TVなので見ただけですし、知り合いでもないので本当の事は分かりませんが、指導しているスタイル・感情は本物にみえます。

説得力もあります。同氏自体が世界に打って出た実績があるのも、そう感じる要因の一つでしょう。。。


彼は、指導した子供に本気でぶつかります。

常に世界を目指した話をします。相手が子供だからこそ本気でぶつかります。

何故、君をえらんだのか!その君が何故努力しないのか!そんなことでは世界に通用しない!!!


恐らくですが、教え子は身の毛がよだつ、いわゆる興奮状態になるでしょう。。。うれしくて嬉しくて。。。

目指すべき目標は、「世界」なのですから、先生である松岡修三が、自分(生徒である子供)のために本気で世界をかたるのですから。



悲しい事ですが、大人になればなるほど「世界」など言う言葉は絵空事に思えてきてします。

その理由は、ある意味での現実をしまっているからこそのあきらめなのではないでしょうか。自分は、世界、日本で一番どころか会社でだって一番になった事がないんだもん。世界って言われてもね。。。思っているのでしょう。

「悲しいけど、それが現実なのよねー」って言うセリフが聞こえます。。。私もそう思う事があります。


でもね、この世界は一発逆転が出来る稀有な世界なのです。これだけは本当です(多分)。

技術や知識よりも、いかに突拍子もないアイディアを出せるかが大事なのです。でもコレが意外と難しいのです。

常識人は、一瞬、ホントに「ふっと」よぎった考え(アイディア)を無理だな、現実的ではないなぁ。と無意識のうちに、本当に無意識のうちに、頭の中からうち消してしまうのです。。。と思います。

この傾向は、経験年数を積めば積むほど大きくなります。

理由は簡単、今までの経験とそれにかかわる問題と知識で、一瞬のうちに実装形態が頭の中に思い浮かぶからです。

本当に一瞬です。これは素晴らし事ですが、可能性(現時点では、1%以下かもしれませんが)を全て否定してしまうのです。

これは、ほぼ意識外で処理されます。(時間でいえば0.000000...1秒の世界でしょうね、本人が意識してないくらいですから)


若い皆さんに一言、知らない強みは、ここにあります。

こう出来ればいいのに!、何故こうなの?、面倒だなぁ〜。。。そして、こんな事出来たらスゴクない!!!という思いを大事にして下さい。

この気持ちが、必ず実現できる方法への道しるべになります。