日本IBM x86で3TBものメモリーを搭載可能な eX5 本日発表!


メモリ3テラって凄すぎ(^^)

         業界最大 3テラ・バイトのメモリー容量を実現した  
                次世代x86サーバーのアーキテクチャー eX5 を発表


eX5は、インテルCPUとの融合により、パフォーマンスや可用性、拡張性、運用効率を飛躍的に向上させるIBMのハイエンド・サーバー向けアーキテクチャー「Enterprise X-Architecture (EXA)」の5世代目で、現時点における業界の常識を超えたx86の新しい世界を創造します。

このeX5により、搭載メモリー容量を従来の6倍(3TB)まで拡張できることで、仮想化によるサーバー統合密度を高め、多種多様な業務を効率よく処理できるクラウド環境を実現できます。

更に、FlexNode機能により、例えば、ワークロードの種類に応じて、2台の2CPUサーバーを1台の4CPUサーバーとして活用したり、またそれを2台に分割して使用する事ができます。これは、昼間は2台の2CPUサーバーでWebのフロントエンド・サーバーとして使用して、夜間は4CPUのバッチ処理に使用するなど柔軟な構成変更が可能になっています。

ITの重要課題が、仮想化、プラットフォーム管理、およびエネルギー効率に加速的にシフトする中、この最新世代テクノロジー eX5が、課題解決のための世界の先駆けとなるでしょう。

IBMは「スマート」な世界での新しいニーズに応え、ビジネスの変化に対する俊敏さ、変化を先取りして変革し続ける柔軟性や先見性を備えた企業基盤「Dynamic Infrastructure(R)(ダイナミック・インフラストラクチャー)」の実現の必要性を提唱しています。

今回発表したeX5は、ダイナミック・インフラストラクチャーを実現する上でIBMの重要な取り組みの一つである「ワークロード最適化」を具現化するテクノロジーです。


http://www-06.ibm.com/systems/jp/x/ex5/