EzJDBCで件数を取得する！vol.2

以下のエントリ「EzJDBCで件数を取得する！」に対して、内輪から同じ事を2度書くのは生産性が良くないとの指摘を受けたので補足説明を…

えーと、EzJDBCでは最後のメソッド(今回でいえばfindやcount)が呼び出された時にSQLを生成するので、同じ内容を何度も記述する必要はありません。
つまり以下の様に記述する事ができます。

　// テーブル情報インスタンスを生成
　CUSTOMER _CS = new CUSTOMER();
　// CUSTOMERテーブルを照会
　EzJDBC jdbc = new EzJDBC().from(_CS).where(_CS.NAME.likeBegin("TAKA"))
　　　　　　　　　　　　　　.orderBy(_CS.AGE.desc(),_CS.NAME.asc())
　　　　　　　　　　　　　　.limit(10).offset(101);
　// CUSTOMERテーブルより件数を取得
　long count = jdbc.count();
　// CUSTOMERテーブルを照会
　List<Customer> list = jdbc.find(Customer.class);

または、以下の様にパラメータ部を実行時にセットする事も可能です。

　String name = "TAKA";
  long offset = 101;
　// テーブル情報インスタンスを生成
　CUSTOMER _CS = new CUSTOMER();
　// CUSTOMERテーブルを照会
　EzJDBC jdbc = new EzJDBC().from(_CS)
　　　　　　　　　　　　　　.orderBy(_CS.AGE.desc(),_CS.NAME.asc())
　　　　　　　　　　　　　　.limit(10);
　// CUSTOMERテーブルより件数を取得
　long count = jdbc.where(_CS.NAME.likeBegin(name)).count();
　// CUSTOMERテーブルを照会
　List<Customer> list = jdbc.offset(offset).find(Customer.class);

自分では理解しているから当たり前の事でも、知らない人から見ると「当たり前ではない」のだから説明は丁寧にしないとだめですね…＞＜

反省...orz